百瀬今朝雄 著
本書は、公家社会の身分関係との関聯において弘安書札礼をみるとき、どのような時代像がみえてくるかを主題に考察した論稿から成っている。第1部において、弘安書札礼を中心に、書札礼の社会的状況を、第2部では公家社会において、もっとも書札礼の意義に関わった名家・諸大夫についての研究をまとめた。第3部には、著者の古文書に関する雑稿を、第4部は偽文書に関する小論を併載している。
「BOOKデータベース」より
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