メルロ=ポンティ哲学研究 : 知覚の現象学から肉の存在論へ

森脇善明 著

ハイデガーやサルトルが逸早く現象学から脱却したのに比して、メルロ=ポンティは、フッサールの最も稔り豊かな継承者との評価が高い。彼の哲学の本質は、つねに「端緒の状態」に留まって、自らを見詰め直す点にある。本書では、『知覚の現象学』および中後期の彼の思索を扱った二十編を選び、各一編を一章に当てて論じた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 現象学の発見-われわれにとっての現象学
  • 第1部 知覚理論と身体の現象学(知覚理論の形成-人間的経験の起点としての知覚
  • 現象野の開示-古典的偏見の批判
  • 身体の現象学序説-世界内存在としての身体 ほか)
  • 第2部 相互主観的世界経験の構造(知覚経験-私の身体という視点
  • 空間経験-世界経験としての空間知覚
  • 物の経験-世界経験としての物の知覚 ほか)
  • 第3部 言語理論と後期思索の構想(言語理論の形成-<語る主体>への還帰
  • 言語経験-言語の創造的使用と表現の問題
  • パロールの現象学の構築-ラングからパロールへの乗り越え ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 メルロ=ポンティ哲学研究 : 知覚の現象学から肉の存在論へ
著作者等 森脇 善明
書名ヨミ メルロ = ポンティ テツガク ケンキュウ : チカク ノ ゲンショウガク カラ ニク ノ ソンザイロン エ
出版元 晃洋書房
刊行年月 2000.3
ページ数 364, 13p
大きさ 13cm
ISBN 4771011370
NCID BA46496724
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全国書誌番号
20066291
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言語 日本語
出版国 日本
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