遊歩者の視線 : ベンヤミンを読む

好村冨士彦 著

ヴァルター・ベンヤミンは、「歴史の収集家」であった。商品・博覧会、写真、鉄骨建築など、「近代」という歴史の断片を拾い集めながら、技術と大衆の"進歩"と"繁栄"に彩られた近代という「悪夢」からの「覚醒」を試み、時代に対して厳格な「否」の態度を崩さなかった。ベンヤミン論に先導的な役割を果たし続ける著者により、十九世紀の"根源の歴史"を見据えたベンヤミン像が立ち上る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 ベンヤミンの思想(複製芸術時代の収集家
  • 危機を生きた批評家
  • 覚醒を待つ都市-『パサージュ論』への一アプローチ
  • 流行・地獄の幻映-『パサージュ論』より ほか)
  • 第2部 ベンヤミンとはなにものか(ベンヤミン研究の現状-好村冨士彦監訳『ベンヤミンの肖像』西田書店刊によせて
  • ベンヤミン人と作品
  • 対象に肉迫する意欲-『ドイツ悲劇の根源』
  • 二つの精神的極が一瞬に結ばれ-新時代の要求する課題に応えるべく自己変革を推し進める ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 遊歩者の視線 : ベンヤミンを読む
著作者等 好村 富士彦
書名ヨミ ユウホシャ ノ シセン : ベンヤミン オ ヨム
シリーズ名 NHKブックス
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 2000.4
ページ数 234p
大きさ 19cm
ISBN 4140018844
NCID BA46466075
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全国書誌番号
20065577
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言語 日本語
出版国 日本
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