小川洋 著
ドイツは高度成長期に1850万人の外国人労働者を受け入れ、いま様々な局面でその後遺症に悩まされている。日本では戦後復興から高度成長にかけて、3大都市圏に2500万人の人間が流れ込んだ。その人々がやがて"郊外"へと移り住む…。教育の荒れ、公立高校の凋落、偏差値追放、あらゆる問題の根はこの"人口大移動"に胚胎されていた。-鮮やかな切り口で高校教育迷走の正体を探る。
「BOOKデータベース」より
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