音は心の中で音楽になる : 音楽心理学への招待

谷口高士 編著

心理学の本を探せば音楽心理学のことがわかるかというと、まずそんな項目は存在しない。それなのに、世間では「音楽心理学」とか「音楽療法」などという言葉だけが、どこからともなく現われて目の前にちらついている。これでは、「音楽心理学って何?」とたずねたくなるのも無理はない。特に最近は、「音楽」と「癒(いや)し」がセットになって頻繁にマスコミに登場している。いったい「癒し」とは何か、音楽の何がどのように人間に効果をもたらすのかということを曖昧にしたまま、音楽療法のなにやら身近でとっつきやすそうなイメージだけが広まっている。楽器を演奏できる人が、自分にも「音楽療法とやら」ができるのではないかと勘違いしてしまう。そのような、音楽を知っているが音楽心理学に対しては疑問や期待(あるいは幻想)を抱えている人のために、本書の企画は生まれた。もちろん、これから音楽心理学研究を始めようという人にも役立つものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 音楽心理学の方法
  • 2章 旋律(旋律の音高的側面)
  • 3章 リズム(旋律の時間的側面)
  • 4章 音の響き
  • 5章 音楽の聴取
  • 6章 音楽の記憶
  • 7章 演奏と作曲
  • 8章 音楽療法
  • 9章 音楽と脳

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 音は心の中で音楽になる : 音楽心理学への招待
著作者等 谷口 高士
書名ヨミ オト ワ ココロ ノ ナカ デ オンガク ニ ナル : オンガク シンリガク エノ ショウタイ
出版元 北大路書房
刊行年月 2000.3
ページ数 274p
大きさ 21cm
ISBN 476282173X
NCID BA46427299
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全国書誌番号
20052029
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言語 日本語
出版国 日本
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