川村湊 著
「千年王国」の風水神話に導かれ、李朝初期に成立をみた都市・漢陽は、要塞都市・漢城から、日本の植民都市・京城へ、そして南北分断後のソウル特別市へと大きくその姿を変貌させていく。この都市に生き、訪れ、去っていた人々は、どんな想いを抱いたか?伝説や文学、歌、流言の風景を史実に重ねあわせ、都市の近代化を新たな視点で探る。歴史を生き抜いた都市の過去から未来を、多彩な物語で読みとく、新しいソウル案内。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ