入江幸男, 霜田求 編
本書は、実践哲学としてのコミュニケーション理論の基本的な枠組みを整理し、その有効性を検証する。また社会理論としてのコミュニケーション理論の問題点を、アーペル、ハーバーマス、ホネットらの議論を手掛かりに検討し、様々な実践的課題に取り組む際の基本的スタンスを解明する。更に、公共的討議、社会問題、テクスト解釈などのより特殊な主題に関してのコミュニケーション理論の具体的な展開の可能性をも示す。
「BOOKデータベース」より
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