朝鮮王朝社会と儒教

李泰鎮 著 ; 六反田豊 訳

高麗末期に中国から受容された新儒学=性理学は、朝鮮王朝時代の社会にいかなる影響を与えたか。農業技術の発達や貨幣経済の進展など、15・16世紀に顕著にみられた社会経済変動は、新儒学の定着と密接に関連して起こったものであることを究明し、党派間の政争=党争や士族層による書院の設置などの実態と意義を再評価する。さらに壬辰倭乱(豊臣秀吉の朝鮮侵略)克服の大きな原動力となった義兵活動に注目して、それを可能とした在地士族の動向を解明するなど、東アジア三国の比較を試みつつ、停滞性理論を打破する新たな朝鮮中世史像を提示した労作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 社会経済変動と儒教思想(韓国の農業技術発達と文化変遷
  • 世宗代の農業技術政策
  • 世宗代の天文研究と農業政策
  • 十五・十六世紀新儒学定着の社会経済的背景 ほか)
  • 第2部 儒教社会の運営構造と政治発達(朝鮮性理学の歴史的機能
  • 党派性論批判
  • 朝鮮時代の両班-概念と研究動向
  • 朋党政治成立の歴史的背景 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 朝鮮王朝社会と儒教
著作者等 六反田 豊
李 泰鎭
李 泰鎮
書名ヨミ チョウセン オウチョウ シャカイ ト ジュキョウ
シリーズ名 韓国の学術と文化 2
出版元 法政大学出版局
刊行年月 2000.3
ページ数 321, 9p
大きさ 22cm
ISBN 4588080024
NCID BA45889787
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全国書誌番号
20063443
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言語 日本語
原文言語 韓国語
出版国 日本
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