てりむくり : 日本建築の曲線

立岩二郎 著

反った屋根を「てり屋根」、ふくれた屋根を「むくり屋根」と呼ぶ。「てり」と「むくり」が連続し、凸凹の滑らかな反転曲面をもつのが「てりむくり屋根」だ。神社仏閣の軒先にかかる唐破風がその典型である。この形は建築だけでなく日用品に使用され、さらには神輿や墳墓に採用されるなど日本人の死生観とも深くかかわってきた。日本独自の表面はどのように誕生し受け継がれてきたのか。日本文化の深層を「てりむくり」に見立てて読み解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 誰もが目にした形
  • 第2章 唐破風にみなぎる美と力
  • 第3章 日本民族の工夫
  • 第4章 大陸が見逃した曲面
  • 第5章 よみがえる意匠
  • 第6章 機能美を超えて
  • 第7章 すりこまれた記憶
  • 第8章 獲得された視点

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 てりむくり : 日本建築の曲線
著作者等 立岩 二郎
書名ヨミ テリムクリ : ニホン ケンチク ノ キョクセン
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2000.1
ページ数 220p
大きさ 18cm
ISBN 4121015150
NCID BA4491543X
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全国書誌番号
20044305
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言語 日本語
出版国 日本
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