優生学の復活? : 遺伝子中心主義の行方

ブライアン・アップルヤード 著 ; 山下篤子 訳

「悪い」素因をもった人間を抹殺しようとしたナチの優生政策は邪悪なものだった、と誰もが思う。しかし、急発展する現在の遺伝学が行きつく先も、結局同じだ、と著者は言う。かつて強制的に行われた選別が、自由市場のもとで行われるようになるに過ぎないのだ。病気と犯罪が減ったとしても、人間の平等と個人の絶対性を基本にした近代のモラルは破壊されるだろう。人間「改造」を可能にした科学が生み出す21世紀の悪夢を予見する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 生命の秘密?
  • 未来
  • 神と爆弾と二重らせん
  • 優生思想(不幸でいる権利
  • ひたいの入れ墨)
  • 万能の遺伝子
  • 破滅の種
  • クモ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 優生学の復活? : 遺伝子中心主義の行方
著作者等 Appleyard, Bryan
山下 篤子
アップルヤード ブライアン
書名ヨミ ユウセイガク ノ フッカツ : イデンシ チュウシン シュギ ノ ユクエ
書名別名 Brave new worlds
出版元 毎日新聞社
刊行年月 1999.11
ページ数 277p
大きさ 20cm
ISBN 462031398X
NCID BA44618751
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全国書誌番号
20018641
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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