老化はなぜ起こるか : コウモリは老化が遅く、クジラはガンになりにくい

スティーヴン・N.オースタッド 著 ; 吉田利子 訳

人間や動物は自己修復能力をもっているのに、なぜ加齢による衰えから免れられないのか。なぜ正常な細胞はガン細胞のように永遠の命をもてないのか。老化のスピードが種によってこんなにちがうのはなぜか。古来より人間は、老化と寿命という生命活動のパラドックスに取り組んできた。せわしなく動く小動物は短命で、のんびり生きる大型動物は長命だという「生命活動速度理論」や、フリーラジカル説、ダイエットすれば寿命が延びるなど、さまざまな説が提唱されてきた。本書はそうした老化理論をひとつひとつ検証し、老化がじつは進化論でうまく説明できること、いま人類は老化との闘いにおいて画期的な時代を迎えつつあることを明らかにする。老化というプロセスがこんなにもおもしろいものだったのかと驚かされる、動物学者によるユニークな読み物である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 なぜ年をとると衰えるのか
  • 2 だれも本当の年齢を言わない
  • 3 老化は時代によって変わってきたか
  • 4 長寿の遺伝子はあるのか
  • 5 老化に目的はあるのか
  • 6 怠惰な人ほど長生きする?
  • 7 進化論で老化を考える
  • 8 老化をもたらすプロセスとは?
  • 9 生殖システムの老化と健康
  • 10 老化を遅らせ、寿命を延ばすことはできるか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 老化はなぜ起こるか : コウモリは老化が遅く、クジラはガンになりにくい
著作者等 Austad, Steven N
吉田 利子
オースタッド スティーヴン・N.
書名ヨミ ロウカ ワ ナゼ オコルカ : コウモリ ワ ロウカ ガ オソク クジラ ワ ガン ニ ナリニクイ
書名別名 Why we age
出版元 草思社
刊行年月 1999.11
ページ数 302p
大きさ 20cm
ISBN 4794209258
NCID BA44165318
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全国書誌番号
20022606
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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