鈴木日出男 著
記紀歌謡の多くは集団の感情表出に終始しているにもかかわらず、物語のなかに置かれると作中人物固有の感情としてみずみずしい抒情を発揮するのはなぜか?入念な読みに基づき、歌の多様な発想を明らかにし、歌謡と和歌とのダイナミックな相互関係を浮き彫りにする画期的力篇。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ