エクリチュールの零度

ロラン・バルト 著 ; 森本和夫, 林好雄 訳註

「文学的形式(フォルム)を"アンガジェさせる"こと」と「サルトル的アンガージュマンをマルクス主義化すること」という二重の企図のもとに書かれた『エクリチュールの零(ゼロ)度』は、サルトルの『文学とは何か』によるブルジョワ的"文学"神話の"脱神話化"の試みを引き継ぐとともに、その人間主義的限界の乗り超えを目指した。言語体(ラング)とも文体(ステイル)とも異なる文学の第三の形式的現実としての『エクリチュール』は、はたして"文学"を解明したのか。つねに現代思想の先頭を走り続けつつ、変貌を重ねたバルトのエクリチュールの冒険のすべては、ここから始まった。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • エクリチュールとは何か
  • 政治的なエクリチュール
  • 小説のエクリチュール
  • 詩的なエクリチュールは存在するか
  • ブルジョワ的エクリチュールの勝利と分裂
  • 文体の職人
  • エクリチュールと革命
  • エクリチュールと沈黙
  • エクリチュールと語り(パロール)
  • 言語のユートピア

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 エクリチュールの零度
著作者等 Barthes, Roland
林 好雄
森本 和夫
バルト ロラン
書名ヨミ エクリチュール ノ ゼロド
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 1999.10
ページ数 276p
大きさ 15cm
ISBN 4480085238
NCID BA43902330
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全国書誌番号
20009992
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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