武士の誕生

関幸彦 著

武士は、草深い東国の田舎から都の堕落した貴族を打ち倒すために現われたのか、武を生業とした貴族社会の一員だったのか。古代末期の蝦夷征服戦争は、坂東に武の遺伝子を散布した。平将門、藤原秀郷、平忠常、藤原利仁たちが育んだ武の遺伝子は、武家の棟梁、源頼義、義家、頼朝らによって大きく開花する。古代から中世への転換期にあって、変革の担い手として中世的社会の原形を形成し、「日本国」を生み出す原動力となった武士。七百年にわたる武家政権の原点としての武士の誕生の瞬間を問う、近年、活況を呈する武士論の決定版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 ある武士団のものがたり-烟田一族の盛衰
  • 1 怨乱-蝦夷問題の遺産
  • 2 反乱-坂東の夢
  • 3 内乱-棟梁の時代
  • 終章 武士の発見

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 武士の誕生
著作者等 関 幸彦
書名ヨミ ブシ ノ タンジョウ : バンドウ ノ ツワモノドモ ノ ユメ
書名別名 坂東の兵どもの夢

Bushi no tanjo
シリーズ名 NHKブックス
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 1999.9
ページ数 302p
大きさ 19cm
ISBN 4140018682
NCID BA43138579
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全国書誌番号
20001334
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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