生島ヒロシ 著
「おばあちゃま、壊れちゃったの?」明治生まれの八十八歳の義母に、いわゆるボケ症状が出始めたのを見て、次男がボソッとつぶやいた-。戸惑いながらもなんとかスタートした僕らの介護生活だが、お金は羽が生えたようになくなるし、息子たちにもしわ寄せがいくし、そのうえ義父までガンを患ってしまった。それでも弱音をはかず奮闘するカミさん…。そんなわが家のモットーは『逃げることができないなら、明るくしなくちゃ』だが-。
「BOOKデータベース」より
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