旅行の進化論

ヴィンフリート・レシュブルク 著 ; 林龍代, 林健生 訳

現在見られるあらゆる旅行の形態は、ヨーロッパで育まれ、進化してきた。徒歩や騎馬によって始まった旅行は、馬車の登場により飛躍的な発達を遂げ、さらに鉄道の普及によって爆発的に民衆に広まることになる。しかし、そうした交通手段のめざましい発達の裏で、脈々と受け継がれてきた旅行の精神はしだいに廃れ、忘れ去られていった。今日われわれの享受している「旅行」は魂なき形骸にすぎず、そのなかには、ヨーロッパの名もなき民衆が試行錯誤を繰り返しながら作り上げてきた旅行の伝統はすでにない。失われた旅行の精神を求めて-ドイツの一歴史家が、いま、われわれを旅行の進化をたどる旅へといざなう。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 いってらっしゃい、よい旅を!
  • 第1章 青銅器時代の旅の落とし物
  • 第2章 旅行大国ローマ帝国
  • 第3章 中世は王様もさすらいの旅人
  • 第4章 アメリカへ、アフリカへ
  • 第5章 教養旅行、じつは上流子弟の大尽旅行
  • 第6章 文化人の旅行熱
  • 第7章 十八世紀のスイスブーム
  • 第8章 平均時速十キロと飛ぶような速さ
  • 第9章 旅行産業は団体旅行から
  • 第10章 旅行はコンピュータで仮想現実世界へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 旅行の進化論
著作者等 Löschburg, Winfried
林 健生
林 龍代
L¨oschburg Winfried
レシュブルク ヴィンフリート
書名ヨミ リョコウ ノ シンカロン
書名別名 Und Goethe war nie in Griechenland

Ryoko no shinkaron
シリーズ名 青弓社ライブラリー 2
出版元 青弓社
刊行年月 1999.7
ページ数 188, 33p
大きさ 19cm
ISBN 478722011X
NCID BA42427741
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99117098
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想