三遊亭圓朝の明治

矢野誠一 著

『真景累ヶ淵』『怪談牡丹灯籠』『塩原多助一代記』等で知られる三遊亭円朝(天保10〜明治33)は、江戸落語を集大成し、近代落語隆盛の道を拓いた名人として名高い。また、参禅し「無舌」の悟りを得たという逸話は、鏑木清方作の肖像画と相俟って清雅高潔の印象を残している。しかし、それは実際の円朝なのだろうか。江戸から東京へ、「御一新」に同化していく芸人の、したたかな生き方と、その裏の家庭の悲哀、そして新時代に舌耕の芸が果した役割を活写する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 江戸の人気者
  • 2 歴史転換の観察者
  • 3 禅と山岡鉄舟
  • 4 不肖の倅
  • 5 幽霊との訣別
  • 6 晩年
  • 7 門弟円遊

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 三遊亭圓朝の明治
著作者等 矢野 誠一
書名ヨミ サンユウテイ エンチョウ ノ メイジ
シリーズ名 文春新書
出版元 文藝春秋
刊行年月 1999.7
ページ数 197p
大きさ 18cm
ISBN 4166600532
NCID BA4232750X
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全国書誌番号
99111438
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言語 日本語
出版国 日本
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