<東>ティモール国際関係史 : 1900-1945

後藤乾一 著

「東」ティモールは、国際関係のホットな焦点の一つである。しかし、このポルトガル領の島を、太平洋戦争中の4年間にわたり、日本が武力占領していた事実は意外と知られていない。真珠湾攻撃の2ヶ月前、日本は「東」ティモールの首都ディリに総領事館を、ほぼ同時に南洋群島の中心パラオとディリを結ぶ航空路を開設した。戦前期日本の「南進」政策の主流からは視野の外にあったこの地域でのにわかな動きは、インドネシア東部の海域、オーストラリアの北部沿岸をにらむその地政学的位置にあったことは確かである。この日本の脅威に対し、関係各国はどう対応したか。著者は日本・欧米の文書を駆使し、20世紀前半のアジア太平洋地域をめぐる列強と、日本の「南進」との確執の歴史を見事に描いている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 日本の南進と「濠亜地中海」
  • 2 新南群島をめぐる国際紛争
  • 3 オーストラリアと日本の南進
  • 4 「ポルトガル領ティモール問題」をめぐる国際環境
  • 5 戦時期「ポルトガル領ティモール問題」の展開

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 <東>ティモール国際関係史 : 1900-1945
著作者等 後藤 乾一
書名ヨミ ヒガシティモール コクサイ カンケイシ : 1900 - 1945
出版元 みすず書房
刊行年月 1999.7
ページ数 211, 3p
大きさ 20cm
ISBN 4622033836
NCID BA42266777
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99109625
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想