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間主観的アプローチによる関係発達論の構築
鯨岡峻著
[目次]
- 論文目録
- 目次
- 第1部 関係発達論の構築に向けて:諸学説とわれわれの理論・方法
- プロローグ-関係発達論へのパラダイム転換のために- / p1
- 第1章 個体能力発達論から関係発達論へ / p15
- 第2章 われわれの二つの方法的態度と間主観的アプローチ / p65
- 第3章 われわれの方法論 / p97
- 第4章 関係発達の一般理論の構築に向けて
- 人間存在の両義性と発達を貫く3つの次元 / p129
- 第2部 本論:初期「子ども一養育者」関係の発達 / p187
- 第5章 誕生前から第1次間主観的関係が成立するまで / p189
- 第6章「共にある」あり方の多様化:子どもの成長と養育者の調整的関与 / p257
- 第7章 第2次間主観的関係の萌芽 / p337
- 簡単なエピローグ / p419
- 注 / p423
- 文献 / p427
- 謝辞 / p451
- 目次 / p3
- 序章 長いプロローグ / p1
- 第1部 理論篇
- 第1章 コミュニケーションについての予備的考察 / p40
- 第2章 関わり合う二者 / p83
- 第3章 コミュニケーションの理論によせて / p129
- 第2部 参加観察篇
- 第4章 子ども一養育者関係における原初的コミュニケーション / p192
- 終章 短いエピローグ / p278
- 注 / p285
- あとがきと謝辞 / p302
- 索引 / p306
- 目次 / p6
- まえがき / p1
- 第1章 両義性の発達心理学を目指して / p1
- はじめに / p1
- 第1節 人間存在の抱える根源的両義性=自他の共軌性 / p4
- 第2節 子どもと養育者の存在両義性 / p17
- 第3節 生きられる両義性 / p27
- 第4節 生きられる両義性のなりゆき / p46
- 第5節 関係発達論素描 / p51
- 第6節 エピソード記述の諸問題 / p70
- 第2章 養育の場の両義性と原初的コミュニケーション / p107
- はじめに / p107
- 第1節 養育者の指示が分かるようになってくる / p111
- 第2節 自分の意図を表現する力の向上 / p126
- 第3節 相互的な遊びの成り立ち / p141
- 第4節 養育者による制止や禁止の始まり / p151
- 第5節 養育者による子どもの情動調律 / p164
- 第6節 これまでの諸節の簡単なまとめ / p180
- 第3章 保育の場の両義性と原初的コミュニケーション / p191
- はじめに / p191
- 第1節 保育の場における両義性 / p192
- 第2節 遊ぶことの楽しさと,認められて嬉しいこととのあいだ / p215
- 第3節 保育者の認め・支えることと,教え・導くことのバランス / p230
- 第4節 発達に誰く子どもと保育者のコミュニケーション / p247
- 第4章 障害児の育つ場の両義性と原初的コミュニケーション / p271
- はじめに / p271
- 第1節 障害児の育つ場の両義性 / p273
- 第2節 コミュニケーションの「障害」をどう考えるか / p288
- 第3節 養護学校における子ども一教師のあいだの原初的コミュニケーション / p300
- 第4節 療育の場における子ども,保護者,療育者 / p323
- 第5節 障害の受容という問題 / p336
- 注 / p346
- あとがきと謝辞 / p361
- 索引 / p365
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
間主観的アプローチによる関係発達論の構築 |
著作者等 |
鯨岡 峻
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書名ヨミ |
カンシュカンテキ アプローチ ニ ヨル カンケイ ハッタツロン ノ コウチク |
出版元 |
ミネルヴァ書房 |
刊行年月 |
1999.4 |
ページ数 |
xiii, 346p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4623030377
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NCID |
BA40812038
BA42250223
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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