中世の日中交流と禅宗

西尾賢隆 著

中世の日中交流は彼我の禅僧の往来を機軸に展開した。五山僧によって起草された四六駢儷体の上表文を分析し、日本の禅僧を中国の士大夫と対比させ、室町武家政権における外交官としての五山僧の役割を明らかにする。

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博士論文;博士論文

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

[目次]

  • 鎌倉期における渡来僧
  • 「無爾可宣」筆墨蹟
  • モンゴル襲来前夜の日元交渉の一面-趙良弼と大応
  • 元朝国信使寧一山
  • 元の幻住明本とその波紋
  • 幻住明本と日元の居士
  • 清拙正澄の事績
  • 金剛幢下竺仙梵僊の渡来
  • 日中の五山之上
  • 外交官としての禅僧
  • 室町幕府外交における絶海中津
  • 日中禅林における疏から表への展開
  • 寛正6年遣大明書

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 目次 / p7
  • はしがき / p1
  • 第一章 鎌倉期における渡来僧 / p1
  • はじめに / p1
  • 第一節 元からの渡来僧 / p2
  • 第二節 南宋末・元の動向 / p9
  • 第三節 禅宗諸派 / p15
  • おわりに / p23
  • 補論1 「無爾可宣」筆墨蹟 / p28
  • はじめに / p28
  • 一 餞行偈 / p28
  • 二 無示可宣 / p30
  • おわりに / p32
  • 補論2 モンゴル襲来前夜の日元交渉の一面-趙良弼と対応- / p34
  • はじめに / p34
  • 一 趙良弼 / p34
  • 二 大応の和韻 / p35
  • おわりに / p37
  • 第二章 元朝国信史寧一山 / p40
  • はじめに / p40
  • 第一節 宋末元初の一山 / p41
  • 第二節 国信使一山の渡来 / p43
  • 第三節 わが国での一山 / p50
  • おわりに / p58
  • 第三章 元の幻住明本とその波紋 / p64
  • はじめに / p64
  • 第一節 中峰明本の生き方 / p65
  • 第二節 叢林と林下 / p67
  • 第三節 林下の寂室 / p76
  • 第四節 念仏禅 / p81
  • おわりに / p84
  • 第四章 幻住明本と日元の居士 / p90
  • はじめに / p90
  • 第一節 中峰の対霊小参 / p91
  • 第二節 趙孟頫の尺牘 / p92
  • 第三節 大友貞宗あて尺牘 / p101
  • おわりに / p104
  • 第五章 清拙正澄の事績 / p108
  • はじめに / p108
  • 第一節 元朝治下での清拙 / p109
  • 第二節 清拙の渡来 / p114
  • 第三節 清拙と居士 / p121
  • おわりに / p125
  • 第六章 金剛幢下竺仙梵僊の渡来 / p133
  • はじめに / p133
  • 第一節 元朝治下の竺仙 / p134
  • 第二節 竺仙の渡来 / p136
  • 第三節 金剛幢下 / p141
  • 第四節 士大夫としての竺仙 / p150
  • おわりに / p152
  • 第七章 日中の五山之上 / p157
  • はじめに / p157
  • 第一節 五山之上南禅寺 / p158
  • 第二節 龍翔寺の開創 / p163
  • 第三節 龍翔寺から天界寺へ / p168
  • 第四節 唐国とは / p175
  • おわりに / p177
  • 補論3 日中交流史上の義堂周信 / p185
  • はじめに / p185
  • 一 義堂の親近した入元僧 / p186
  • 二 対話中の義堂と渡海僧 / p187
  • 三 元代の五山 / p188
  • おわりに / p188
  • 第八章 外交官としての禅僧 / p190
  • はじめに / p190
  • 第一節 自由交流から制限交流へ / p191
  • 第二節 士大夫としての禅僧 / p195
  • 第三節 五山官寺体制 / p201
  • 第四節 外交官としての禅僧 / p203
  • おわりに / p207
  • 第九章 室町幕府外交における絶海中津 / p211
  • はじめに / p211
  • 第一節 入明までの絶海 / p212
  • 第二節 中国での絶海 / p215
  • 第三節 士大夫としての絶海 / p221
  • 第四節 外交文書の起草 / p227
  • 第五節 日明における絶海の位置 / p231
  • おわりに / p235
  • 第十章 日中禅林における疏から表への展開 / p240
  • はじめに / p240
  • 第一節 蒲室集の疏 / p241
  • (1)疏 / p241
  • (2)平山処林 / p242
  • (3)諸山疏 / p243
  • 第二節 蕉堅稿の疏 / p250
  • (1)蒲室疏法の移入 / p250
  • (2)無方宗応 / p251
  • (3)山門疏 / p252
  • 第三節 応永十年の表 / p258
  • おわりに / p261
  • 第十一章 寛正六年遣大明書 / p267
  • はじめに / p267
  • 第一節 雪舟の入明 / p267
  • 第二節 上表文作成の経緯 / p270
  • 第三節 瑞渓周鳳製表 / p270
  • 第四節 表文の典拠 / p273
  • おわりに / p276
  • 補論4 五山禅僧と外交 / p280
  • 補論5 文禄・慶長下の五山僧 / p285
  • あとがき / p289
  • 初出一覧 / p292
  • 索引 / p1

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 中世の日中交流と禅宗
著作者等 西尾 賢隆
書名ヨミ チュウセイ ノ ニッチュウ コウリュウ ト ゼンシュウ
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1999.6
ページ数 293, 14p
大きさ 22cm
ISBN 4642027785
NCID BA41844200
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全国書誌番号
99122707
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言語 日本語
出版国 日本
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