犬養道子 著
ロマネスクとは、一語で言うなら、崇高神秘なものごとが人の魂にしみこんで思索と祈りと賛美と礼拝の、深みに人をさそいこむインスピレイションの造形美術である。ゴシックは、一語で言うなら、崇高神秘なものごとすべてに対する賛美を、心と技と力の限りをつくして人が表現しようとするエクスプレションの造形美術である。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ