名和小太郎 著
電話やインターネットなどの電気通信サービスは、公共の平等性を優先すべきか、あるいは効率と競争原理にゆだねるべきか。様々の機器は標準化によるユーザーの使い勝手をはかるべきか、それともユーザーが選択できる多様性をとるべきか。電子マネーの利便とリスクの問題性、電子技術の発達によるデジナル・コンテンツのコピーのはんらんと著作権の保護、などネットワーク社会がかかえる様々な矛盾を前に、消費者はどのように考え、何を選択すべきかを考察する。
「BOOKデータベース」より
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