草莽の経済思想 : 江戸時代における市場・「道」・権利

小室正紀 著

[目次]

  • 序論 江戸時代民間経済思想史への視角と本書の課題
  • 第1部 風雅と農政-享保前後の文化潮流と田中丘隅の経済思想
  • 第2部 国学的保守主義と民間経済主体-本居宣長における「新法」と「先規」
  • 第3部 後期水戸学と民間経済主体
  • 補論 化政・天保期における一経世論の農村的起源-佐藤信淵の場合

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 論文目録
  • 目次 / p2
  • 序論 江戸時代民間経済思想史への視角と本書の課題 / p3
  • 「下から」の近代化へのまなざし / p3
  • 民間経済を信頼する思想の起源 / p4
  • 民間経済主体の思想 / p5
  • 日常性次元の思想と頂点的思想 / p7
  • 民間経済思想の独自性と頂点的思想 / p8
  • 頂点的思想への視角 / p9
  • 本書の構成 / p11
  • 第一部 風雅と農政-享保前後の文化潮流と田中丘隅の経済思相-
  • 第一章 田中丘隅への視角 / p17
  • 第一節 享保期民間経済思想研究と田中丘隅 / p17
  • 第二節 田中丘隅の生涯と自己認識 / p21
  • 第二章 田中斤隅の市場経済認識と主張 / p29
  • 第一節 農家経営と貨幣経済 / p29
  • 第二節 有効需要への視角 / p32
  • 第三節 貨幣論 / p36
  • 第四節 市場への信頼と経済活動の自由 / p45
  • 第三章 徂徠学と田中丘隅 / p61
  • 第一節 丘隅の市場経済認識と儒学 / p61
  • 第二節 丘隅の徂徠学への接触の仕方 / p64
  • 第三節 徂徠学における「人情」 / p72
  • 第四節 田中丘隅における徂徠学と経済 / p76
  • 丘隅の文芸嗜好 / p76
  • 人情と経済 / p80
  • 第四章 俳諧と田中丘隅 / p91
  • 第一節 丘隅の経済論と家 / p91
  • 第二節 俳諧と徂徠学 / p95
  • 成鳥道筑の俳諧批判 / p95
  • 俳諧の価値観と丘隅 / p99
  • 第三節 丘隅における経済の変化と進歩 / p105
  • むすび / p119
  • 第二部 国学的保守主義と民間経済主体-本居宣長における「新法」と「先規」-
  • 第一章 民間経済思想史上の本居宣長 / p127
  • 第一節 徂徠・丘隅・宣長 / p127
  • 第二節 俳諧と宣長 / p130
  • 第三節 宣長学の影響 / p133
  • 第四節 宣長の政治経済思想についての従来の見方と本書での課題 / p135
  • 第二章 『秘本玉くしげ』『玉くしげ』の構成と主題 / p141
  • 第一節 『秘本玉くしげ』『玉くしげ』の成立 / p141
  • 第二節 『玉くしげ』の政治哲学 / p142
  • 第三節 『秘本玉くしげ』における具体的政治論の特質 / p146
  • 分際相応の問題 / p146
  • 農民の困窮の問題 / p147
  • 貨幣経済の問題 / p148
  • 第三章 宣長の時代と「新法」 / p157
  • 第四章 天明のレッセ・フェール / p167
  • 第一節 経済的営為と自然 / p167
  • 第二節 本居国学の読まれ方 / p171
  • 第三部 後期水戸学と民間経済主体
  • 第一章 水戸学藤田派農政論の認識と思想 / p177
  • 第一節 後期水戸学と藤田派農政論への視角 / p177
  • 第二節 近世後期常陸農村経済の再検討 / p181
  • 第三節 『勧農或問』における二面的現状認識 / p187
  • 第四節 藤田派農政論における経済と政治 / p196
  • 第五節 むすび / p204
  • 第二章 水戸学立原派農政論における民間経済主体-小宮山楓軒と大内正敬を中心として- / p211
  • 第一節 本章の課題 / p211
  • 第二節 小宮山楓軒の農政論 / p213
  • 検地・土地税制の問題 / p214
  • 農村商業化の問題 / p219
  • 第三節 「『勧農或問』批評」に見る大内正敬の農政思想 / p223
  • 大内正敬と「『勧農或問』批評」 / p223
  • 『批評』の反検地論 / p226
  • 『批評』の反抑商論 / p229
  • 『批評』 の経済観 / p231
  • 『批評』 の政治観 / p237
  • 第四節 立原派農政論と藩財政 / p244
  • 第五節 むすび / p246
  • 第三章 長島尉信の田制史研究と土地所持権思想-幕末、一村役人の太閤検地論- / p259
  • 第一節 はじめに / p259
  • 第二節 長島尉信の石高制解釈と現状認識 / p264
  • 「高のかぎり」の原則 / p264
  • 標準収穫量と「高」 / p266
  • 標準収穫量と耕地面積と「高」 / p267
  • 「石盛相当の高」の原則-石盛と村高の関係 / p269
  • 田畑の広狭と石盛の実態 / p270
  • 畑方石代についての解釈 / p273
  • 「田畑等分の高のかぎり」と諸課役 / p275
  • 第三節 太閤検地観 / p282
  • 『読史余論』への反論 / p282
  • 天正検地分析 / p284
  • 文禄検地分析 / p293
  • 第四節 石高制の日本田制史への位置づけ / p297
  • 第五節 むすび-近世の太閤検地観と長島尉信の田制史観 / p304
  • 補論 化政・天保期における一経世論の農村的起源-佐藤信淵の場合- / p321
  • 第一節 はじめに / p321
  • 第二節 佐藤信淵の生活空間 / p323
  • 第三節 信淵における農村内的視角 / p328
  • 第四節 信淵の農政学の特質 / p331
  • 第五節 信淵の農学の特質 / p336
  • 農政と農学 / p336
  • 自給的肥料の推奨と労働力の保全 / p338
  • 商品作物推奨と流通の統制 / p343
  • 新田開発と大規模生産 / p348
  • 第六節 むすび / p352
  • あとがき / p367
  • 参考文献 / p377
  • Trends in economic thought in the Tokugawa period

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 草莽の経済思想 : 江戸時代における市場・「道」・権利
著作者等 小室 正紀
書名ヨミ ソウモウ ノ ケイザイ シソウ : エド ジダイ ニ オケル シジョウ ミチ ケンリ
出版元 御茶の水書房
刊行年月 1999.2
ページ数 391p
大きさ 22cm
ISBN 4275017501
NCID BA40752468
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99071954
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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