源氏物語の準拠と話型

日向一雅 著

本書では主として源氏物語の準拠と話型構造に着目している。準拠の研究史の蓄積に則りつつ、話型構造論を媒介することで、源氏物語の構造的特色の検討とともに、作品論的にどのような達成を示したか、テクスト論的にどのような地平を開いているか、主題論的にどのような展開を見せるか、そうした諸相を見定めた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 源氏物語研究の方法と本書の概要
  • 1 王権と家の物語の構造(桐壷帝の物語の方法-源氏物語の準拠をめぐって
  • 桐壷帝と大臣家の物語-準拠と話型構造論の観点から ほか)
  • 2 宿世の物語の構造(光源氏と桐壷院-宿世の物語の構造あるいは「長恨」の主題
  • 柏木物語の方法-光源氏の陰画の物語あるいは宿世の物語の構造 ほか)
  • 3 女君の流離の物語の構造(「帚木」三帖の物語の主題と方法-「雨夜の品定」から流離の物語へ
  • 「雨夜の品定」の諷諭の方法 ほか)
  • 4 平安文学諸論(『伊勢物語』「東下り」をめぐって
  • 『大和物語』「蘆刈」譚論-東アジア古代文学比較論序説 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 源氏物語の準拠と話型
著作者等 日向 一雅
書名ヨミ ゲンジ モノガタリ ノ ジュンキョ ト ワケイ
書名別名 Genji monogatari no junkyo to wakei
シリーズ名 源氏物語
明治大学人文科学研究所叢書
出版元 至文堂
刊行年月 1999.3
ページ数 478p
大きさ 22cm
ISBN 4784301941
NCID BA40688380
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全国書誌番号
99100618
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言語 日本語
出版国 日本
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