稲葉一郎 著
本書は『史記』と唐代の歴史理論の精華である『史通』を軸にして、中国の歴史思想と歴史叙述がいかなる時代的・思想的要請により形成され、厳密な史料批判がなぜ可能であったのかを明らかにすることにより、中国文化の中核を担う歴史の精神とは何かを総合的に明らかにした第一級の概説である。
「BOOKデータベース」より
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