十字架とダビデの星 : 隠れユダヤ教徒の500年

小岸昭 著

追放か洗礼かを迫る15世紀末の「ユダヤ教徒追放令」により、キリスト教に改宗したイベリア半島のユダヤ人たち。表面的には「十字架」に帰依するように見せかけながらも、心の奥底で密かに「ダビデの星」を信じ続けた彼らは、異端審問所の執拗な追及に怯え、「マラーノ(豚)」と蔑まれながら、やがて世界中に離散していく。ヨーロッパはもとより、ブラジル、インドへ-マラーノの足跡を辿る大陸から大陸へのフィールドワークを通して、十字架の価値感による世界史が隠蔽してきた新たな歴史の絵模様を、生き生きとした筆致で描出する、筆者渾身の力作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 「十字架の世界史」の陰に(マラーノ論の展開-アドルノ、ハイマン、そしてレバ
  • ブラジルの驚き
  • インド幻想紀行)
  • 2 寛容都市アムステルダム(レンブラントとマラーノ
  • スピノザは何処にいるのか
  • アムステルダムの破壊的性格)
  • 3 「マラーノの国」再訪(生き続ける過去-1997年ポルトガルの旅から
  • ドーナ・エミリアの不安)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 十字架とダビデの星 : 隠れユダヤ教徒の500年
著作者等 小岸 昭
書名ヨミ ジュウジカ ト ダビデ ノ ホシ : カクレ ユダヤ キョウト ノ 500ネン
シリーズ名 NHKブックス
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 1999.3
ページ数 284p
大きさ 19cm
ISBN 4140018542
NCID BA40559504
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20043520
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想