内ヶ崎有里子 著
本書は、江戸期昔話絵本の中の五大昔話に限定しており、しかも現段階で調査し得た作品のみを対象としていて、また関連諸分野も一部のものであって、中間報告的な試論にすぎない。この試論は、全作品の調査・研究と関連分野との総合的研究の進捗の過程や終了の時点で、再検討すべきものであると筆者自身自覚するところではあるが、今後の研究の方向性を確認するためには、小書の考察は、筆者にとって不可欠なものであった。
「BOOKデータベース」より
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