イデアとエピステーメー : プラトン哲学の発展史的研究

天野正幸 著

プラトンの哲学の「思考の枠組」ないし「体系」は、彼の哲学のキーワードによって支えられ、規定されている。プラトンの哲学を理解するとは、言わば「プラトン語」をマスターすることである。だが、プラトンの哲学を「プラトン語」で語っているあいだは、未だ真の理解に到達したとは言えない。真の理解に到達したと言えるためには、自分の(あるいは、自分たちの)ことばで語り直すことができなければならない。つまり、「イデア」、「エピステーメー」、「ドクサ」などの「プラトン語」を用いることなしにプラトンの哲学を語ることができるようになって初めて、プラトンの哲学を真に理解したと言える、ということである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 プラトンは超越的イデア論者か
  • 第2章 プラトン哲学の原点とイデア論への道程
  • 第3章 仮説的イデア論
  • 第4章 イデア論の再検討-『パルメニデス』
  • 第5章 「エピステーメー」概念の再検討-『テアイテートス』
  • 第6章 「エピステーメー」概念の発展-『ソフィステース』

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 イデアとエピステーメー : プラトン哲学の発展史的研究
著作者等 天野 正幸
書名ヨミ イデア ト エピステーメー : プラトン テツガク ノ ハッテンシテキ ケンキュウ
書名別名 Idea to episuteme
出版元 東京大学出版会
刊行年月 1998.12
ページ数 624, 27p
大きさ 22cm
ISBN 4130160184
NCID BA39194496
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全国書誌番号
99058468
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言語 日本語
出版国 日本
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