ヘーゲル哲学体系の生成と構造

舩山信一 著

ヘーゲルのエンチュクロペディー体系構成をふまえながらも、自然・精神・人間・社会・歴史・宗教・芸術にわたる哲学を包括する領域を「実在哲学」とみなしたところに、著者の独自性がある。戦前のヘーゲル研究では精神現象学が「体系の梯子」=認識論として捉えられていたのであるが、本書では「精神現象学-論理学-実在哲学」という三大構成部分からなるものとして、ヘーゲル体系は捉え返されている。ここに著者の研究の独自性がある。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 ヘーゲル哲学における二つの体系-『エンチュクロペディー』における体系と「発展におけるヘーゲル哲学(体系)」
  • 2 学(Wissenschaft)そのものとしての論理学
  • 3 学(Wissenschaft)への道としての現象学
  • 4 非独立的非根源的な学(Wissenschaft)としての実在哲学(Realphilosophie)
  • 5 現象学・論理学・実在哲学(Realphilosophie)の連関の積極的意義
  • 6 現象学・論理学・実在哲学(Realphilosophie)の連関の消極的意義
  • 7 現象学・論理学・実在哲学(Realphilosophie)の連関の中心は論理学であり、且つその性格決定者は現象学である-現象学の(絶対的)内在性
  • 8 現象学と人間学との関係-内在性から超越性へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヘーゲル哲学体系の生成と構造
著作者等 船山 信一
舩山 信一
書名ヨミ ヘーゲル テツガク タイケイ ノ セイセイ ト コウゾウ
書名別名 Hegeru tetsugaku taikei no seisei to kozo
シリーズ名 舩山信一著作集 / 舩山信一 著 第3巻
出版元 こぶし書房
刊行年月 1998.12
ページ数 410, 6p
大きさ 22cm
ISBN 4875591233
NCID BA39157988
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全国書誌番号
99048990
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言語 日本語
出版国 日本
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