鵜浦裕 著
アメリカは人種的にも、文化的にも、宗教的にも多様である。この多様な価値観を受け入れ、それでもなお一つの全体社会として存立する道を模索している。はたして公立学校は、宗教的多様性を尊重しながら、かつ「国家と宗教」の分離原則を維持できるようなカリキュラムを作れるのだろうか。無信仰をふくめ、あらゆる信仰の学生を受け入れられるような学校社会を作れるのだろうか。教育現場を舞台にした三つの事件を追って、もう一つのアメリカをリポートする。
「BOOKデータベース」より
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