阪野光子 著
父、母を看とり、そして今また夫の介護と、家族の者の介護を通して、老いを見つめ、家族とは何か、死とは何か、また現代医療のかかえる課題について考える。介護とは、生きることを助けることである-著者自らの在宅介護における体験のなかから、「介護地獄」の実態、それをめぐる家族の人間模様を描く。本書は、老いや病を目の当たりにする機会の少なくなった孫たちの世代に是非読んでもらいたいという、著者の必死の思いから執筆された。
「BOOKデータベース」より
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