種田山頭火の死生 : ほろほろほろびゆく

渡辺利夫 著

酒に溺れ、家を捨て、全国を行乞した俳人山頭火。歿後六十年、その句はますます多くの共感を得ている。旅から旅への人生。しかし彼は単なる漂泊の自由人だったのか?否。幼い日に見た父の放蕩、母の自裁、家産の瓦解…。自分をとりまくすべてが滅びゆくとの強迫観念にさいなまれ、出口を求めつづけた神経症者の必死の吐露が彼の句だった。永年山頭火を"心の友"としてきたアジア経済論の第一人者が、その生涯と内面の苦悩に肉迫する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 酒よ
  • 報恩寺
  • 唄さびしき
  • 土に喰ひいる
  • 崩落
  • この旅、果てもない
  • 放哉の春
  • 執着
  • おもひおくことはない
  • ほほけたんぽぽ
  • おろかな秋ぞ
  • 雲へ歩む

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 種田山頭火の死生 : ほろほろほろびゆく
著作者等 渡辺 利夫
書名ヨミ タネダ サントウカ ノ シセイ : ホロホロ ホロビユク
シリーズ名 文春新書
出版元 文藝春秋
刊行年月 1998.10
ページ数 182p
大きさ 18cm
ISBN 4166600087
NCID BA3845805X
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全国書誌番号
99035243
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言語 日本語
出版国 日本
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