イソクラテス 著 ; 小池澄夫 訳
イソクラテスは前4世紀のポリス間覇権争奪の時代にギリシア統一を訴えた大弁論家。本書には、現実の事件をモデルに架空の裁判を想定して自己を語った最高傑作『アンティドシス』、97歳の高齢で完成させた『パンアテナイア祭演説』、演示的弁論の模範を提示した『ヘレネ頌』『ブシリス』、また弁論代作時代の法廷弁論など13篇に加え、絶筆となった『書簡三』(ピリッポス宛)ほか9通の書簡を収載する。
「BOOKデータベース」より
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ