神田千里 著
「百姓の持ちたる国」をめざして戦国時代に光芒を放った一向一揆。しかしその実体は未解明な部分が多い。本書は結集の紐帯となった一向宗信仰の実態、本願寺教団や宗主との関係、幕府・将軍や織田信長との対決など、多面的な視点からその実像を総体的に解明する。また近世以降も教団が発展を続けた理由を探り、一向一揆に新たな位置付けを与える。
「BOOKデータベース」より
博士論文;博士論文
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ