エーリヒ・アウエルバッハ 著 ; 高木昌史, 岡部仁, 松田治 共訳
ダンテとヨーロッパ中世文学、著者が範としたG.ヴィーコ研究、モンテーニュ、パスカルからボードレール、プルーストまでを扱ったフランス文学論を軸に、論文26編と書評14編を収録。伝説的な長編「フィグーラ」や白鳥の歌「世界文学の文献学」をはじめとしたその一つ一つには、該博な知識と方法論と想像力に裏打ちされた、本物の学問の姿、批評の精神が刻まれており、まさに圧巻である。
「BOOKデータベース」より
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