千葉勇夫, 北村實, 提中富和 著
自治体を国の行政組織の下部ないし末端とみなす行政の仕組みを改めて対等の関係に変化させ、自治体の自己決定権を拡充させようという画期的な地方分権の確立を前に、自治体の真の自立が求められている。本書は、外形だけの地方分権に終わらないために、自治体職員が自ら考え、自主的な決定ができるよう、自己決定の学問といわれる法学のうち、自治体の活動に深くかかわる行政法、民法および地方自治法について事例をあげて具体的に解説する。
「BOOKデータベース」より
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