カール・R.ポパー 著 ; M.A.ナッターノ 編 ; ポパー哲学研究会 訳
本書においてポパーはT・クーンのパラダイム論のような相対主義をフレームワーク(準拠枠)の神話にもとづくものとして批判し、科学の合理性を擁護する。また、ハーバーマスやアドルノのようなフランクフルト学派を批判し、歴史哲学に立ち入り、社会科学の方法を明らかにする。来たるべき二十一世紀へ向けて科学の新たな可能性を探るとともに名著『よりよき世界を求めて』の理論的補完とも言える明解な講演・論文集。
「BOOKデータベース」より
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