太宰治と聖書

野原一夫 著

昭和十一年十月、パビナール中毒で入院中、太宰は聖書に耽溺した。「HUMAN LOST」「斜陽」「桜桃」など主要作品の鍵となる聖句の数々を取り出し、鮮やかに解析しながら、太宰にとっての神とは、罪障とは何かを問う。太宰文学にちりばめられた聖書の言葉を鍵に、生き急いだ生涯に新たな光をあてる画期的な書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 聖書への接近
  • なんぢら断食するとき、かの偽善者のごとく悲しき面容をすな
  • 空飛ぶ鳥を見よ、播かず、刈らず、倉に収めず
  • 「駈込み訴へ」
  • パウロの書簡
  • 己れを愛するがごとく、汝の隣人を愛せ
  • 赦さるる事の少き者は、その愛する事もまた少し
  • 身を殺して霊魂をころし得ぬ者どもを懼るな、身と霊魂とをゲヘナにて滅し得る者をおそれよ
  • われ、山にむかひて、目を挙ぐ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 太宰治と聖書
著作者等 野原 一夫
書名ヨミ ダザイ オサム ト セイショ
書名別名 Dazai osamu to seisho
出版元 新潮社
刊行年月 1998.5
ページ数 201p
大きさ 20cm
ISBN 4103353074
NCID BA36007832
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全国書誌番号
99008646
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言語 日本語
出版国 日本
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