留置権概念の再構成

清水元 著

本書は、留置権制度に関する研究を始めた1981年ごろの論文を中心として、その後の留置権にかかわる解釈論上の諸問題をとりあげたものである。

「BOOKデータベース」より

博士論文;博士論文

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

[目次]

  • 第1部 「留置権」概念の再構成(問題の所在
  • フランス法における「留置権」概念
  • ドイツ法における「留置権」概念
  • 日本民法における「留置権」概念の構造
  • 「留置権」概念の再構成
  • 結論)
  • 第2部 留置権法の諸問題(留置権の不可分性について
  • 輾次譲渡関係における抗弁権の対抗力-善意者保護の一断面
  • 不法占有と民法二九五条二項の類推適用 ほか)

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 目次 / p11
  • はしがき
  • 第一部 「留置権」概念の再構築
  • 序章 問題の所在 / p2
  • 第一章 フランス法における「留置権」概念 / p8
  • 第一節 フランス民法典における「留置権」規定 / p8
  • 第二節 「留置権」概念に関する学説の展開過程 / p12
  • 一 峻別論登場以前の学説の状況 / p12
  • 二 峻別論の登場 / p26
  • 三 cause理論の影響 / p36
  • 四 先取特権の附款としての留置権 / p41
  • 五 留置権の対抗力に関する補論 / p47
  • 第三節 「留置権」概念に関する判例理論の展開 / p52
  • 一 留置権の機能領域 / p52
  • 二 留置権の対抗力 / p66
  • 第四節 小結 / p83
  • 第二章 ドイツ法における「留置権」概念 / p91
  • 第一節 ドイツ民法典における「留置権」規定 / p91
  • 第二節 一般的留置権 / p94
  • 第三節 占有者の留置権 / p102
  • 第四節 契約不履行の抗弁権との関連 / p105
  • 第五節 留置権の効力 / p107
  • 第六節 小結 / p111
  • 第三章 日本民法における「留置権」概念の構造 / p115
  • 第一節 旧民法における「留置権」概念の構造 / p115
  • 第二節 現行民法典における「留置権」概念の成立 / p131
  • 第三節 「留置権」の本質をめぐる学説の形成 / p139
  • 一 同時履行の抗弁権との関係 / p139
  • 二 「物ニ関シテ生ジタ」債権 / p144
  • 三 対抗問題の形成と特質 / p149
  • 第四章 「留置権」概念の再構成 / p155
  • 第一節 「関連性」概念の再構成 / p155
  • 一 再構成の基本的視点 / p155
  • 二 「関連性」の二類型 / p156
  • 第二節 対抗問題の再構成 / p166
  • 一 再構成の基本的視点 / p166
  • 二 物的牽連および法的牽連にもとづく留置権の対抗力 / p167
  • 三 物的牽連における留置権の対抗力の基礎 / p174
  • 四 法的牽連における留置権の対抗と「第三者」概念 / p177
  • 五 補論-質権との対抗関係の処理 / p191
  • 第五章 結論 / p194
  • 第二部 留置権の諸問題
  • 第一 留置権の不可分性について / p198
  • 第二 輾次譲渡関係における抗弁権の対抗力-善意者保護の一断面- / p229
  • 第三 不法占有と民法二九五条二項の類推適用 / p260
  • 第四 所有の再取得と留置権・民法二九八条二項の承諾後の所有者の変更-仙台高判平成六年二月二八日判時一五五二号六二頁- / p269
  • 第五 民事執行法と留置権 / p282
  • 第六 銀行取引約定書四条四項の担保性-商人留置権との対比において / p306
  • 付録 La reconstitution de la notion du droit de rétention-Recherche sur I'opposabilité á tiers du droit de rétention / p1

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 留置権概念の再構成
著作者等 清水 元
書名ヨミ リュウチケン ガイネン ノ サイコウセイ
書名別名 Ryuchiken gainen no saikosei
出版元 一粒社
刊行年月 1998.4
ページ数 319, 2p
大きさ 22cm
ISBN 4752702681
NCID BA35864699
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全国書誌番号
99005886
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言語 日本語
出版国 日本
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