子ども観の近代 : 『赤い鳥』と「童心」の理想

河原和枝 著

子どもを無垢な存在と見なすロマン主義的な子ども観は、日本では明治末に興り、大正中期の『赤い鳥』を中心にした「童話・童謡」運動で確立した。このイメージは、基本的には現在までも引き継がれているといえる。本書は、巌谷小波にはじまり、鈴木三重吉を経て多くの文壇作家たちが筆を染めた児童文学を素材として、近代特有の子どもに関する新しい「知」が、どのように生まれ、どのように普及していったかを辿る試みである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 子どものイメージ
  • 第1章 お伽噺から童話へ
  • 第2章 『赤い鳥』というメディア
  • 第3章 『赤い鳥』の子どもたち
  • 第4章 「童心」の時代
  • 結びにかえて-「童心」の修辞学

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 子ども観の近代 : 『赤い鳥』と「童心」の理想
著作者等 河原 和枝
書名ヨミ コドモカン ノ キンダイ : アカイ トリ ト ドウシン ノ リソウ
書名別名 Kodomokan no kindai
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1998.2
ページ数 220p
大きさ 18cm
ISBN 4121014030
NCID BA34720842
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全国書誌番号
98087957
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言語 日本語
出版国 日本
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