クレー<大はしゃぎ> : 芸術家としての実在の寓意

ヴォルフガング・ケルステン 著 ; 池田祐子 訳

第二次世界大戦勃発後スイスに亡命したクレーは、着実に迫る死を眼前に、自分の芸術が持つ「目的」について自問した。そして彼は綱渡り師という象徴を拠り所とし、この作品「大はしゃぎ」を制作する。歴史に対峙し狼狽しつつも、その中で自らの芸術家としての展開を想起すること-まさにその過程において、芸術家としての自己理解に対する、問と答えが存在している。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 現代史に関する意識
  • 第2章 緊張をはらむイメージの力学
  • 第3章 危うい綱渡り
  • 第4章 歴史風刺の伝統
  • 第5章 世界を超越した視点からの統合
  • 第6章 襲いかかる戦争
  • 第7章 寓意的な戦争イメージの類型
  • 第8章 死を告げる太鼓
  • 第9章 芸術の理想の疑わしさ
  • 第10章 悲劇的な自己主張
  • 第11章 歴史風刺の楽観主義
  • 第12章 戦争と芸術
  • 第13章 クレー芸術の行方

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 クレー<大はしゃぎ> : 芸術家としての実在の寓意
著作者等 Kersten, Wolfgang
池田 祐子
ケルステン ヴォルフガング
書名ヨミ クレー オオハシャギ : ゲイジュツカ ト シテノ ジツザイ ノ グウイ
書名別名 Paul Klee Übermut

Kure oohashagi
シリーズ名 作品とコンテクスト
出版元 三元社
刊行年月 1997.10
ページ数 137p
大きさ 19cm
ISBN 4883030423
NCID BA33595188
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全国書誌番号
99130743
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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