小林司 著
愛は人の一生の幸福を左右する。愛をもてるようになるには、どうすればよいか。愛は本能的なものではなく、生後に学びとるものだとして、まず、乳幼児期の母子関係のあり方の重要性を強調する。ゆがんだ愛は、幸福になれない人や犯罪者をも生みだす。西欧の二種類の愛「エロス」と「アガペ」に対し、愛はただ一種類しかないと考える著者が、臨床経験と最新の世界の科学的成果から、愛の誕生、発達、ゆがみ、癒し、修復等を語る。
「BOOKデータベース」より
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