世界史とわたし : 文明を旅する

梅棹忠夫 著

生態学的歴史観(生態史観)にたつとき、「世界の歴史」ないし「歴史における文明」を、どのように理解することができるか。多くの文明論が、西欧を尺度にして、非西欧諸国の位置を比較してきた。しかし、その基準軸をアジアに、日本に移動させて世界を見たらどうなるのか。せめぎ合う民族と国家の時代、転換期の世界の歴史は、どのように捉えられるのか。日本と世界の現実を見据え、現代世界の解読をめざして、思索を続ける梅棹忠夫は、ひとびとの暮らし、社会と文化の総体としての文明、それらに根ざす生きた現実を、積年に亙る踏査成果から描出し、歴史と文明を読むための"手がかり"を提示する。現代日本を代表する独創的思想家による世界史フィールド・ノート。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 地球巷談(南アメリカの日系移民
  • ウクライナ人の運命
  • 黒竜江における文明の衝突
  • アメリカ独立の故地
  • ヤングハズバンド卿の足跡 ほか)
  • 第2部 地球劇場(琉球王朝
  • 御朱印船と日本人町
  • メコン・デルタと民族の興亡
  • アンコール・ワットと祇園精舎
  • たたかうタイの女性たち ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 世界史とわたし : 文明を旅する
著作者等 梅棹 忠夫
書名ヨミ セカイシ ト ワタシ : ブンメイ オ タビスル
書名別名 Sekaishi to watashi
シリーズ名 NHKブックス
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 1997.8
ページ数 230p
大きさ 19cm
ISBN 4140018003
NCID BA31876197
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全国書誌番号
98077044
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言語 日本語
出版国 日本
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