完本焔の文学

モーリス・ブランショ 著 ; 重信常喜, 橋口守人 訳

無と有、沈黙と言葉、死と生、存在と非存在…。作家の魂を文学の「焔」の中に見出そうとする、フランス批評の孤峰ブランショの珠玉の評論集。

「BOOKデータベース」より

不在を存在させなければならない言語の宿命、それに賭ける文学者の虚構への熱情、これらが無を有に、否定を肯定に変え、沈黙から言葉を、死から生を生む。またそのためにこそ、肯定を否定に、言葉を沈黙に、生を死に変えなければならない。ブランショによれば、こうした意識こそ作家の意識であって、その中で非現実的なものが現実になり文学作品が生まれるのである。同時にまた、こうした作家の意識を人間の存在意識にまで押し進め、そこで人間の不条理を追求している。作家の魂を文学の"焔"の中に見出そうとする、フランス批評の孤峰ブランショの珠玉の評論集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • カフカ読本
  • カフカと文学
  • マラルメの神話
  • 文学における神秘
  • エイトレの矛盾
  • 虚構の言語
  • シュールレアリスムへの反省
  • ルネ・シャール
  • ヘルダーリンの『聖なる』言葉
  • ボードレールの敗北
  • ランボーの眠り
  • ロートレアモンからミラーへ〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • カフカ読本
  • カフカと文学
  • マラルメの神話
  • 文学における神秘
  • エイトレの矛盾
  • 虚構の言語
  • シュールレアリスムへの反省
  • ルネ・シャール
  • ヘルダーリンの「聖なる」言葉
  • ボードレールの敗北
  • ランボーの眠り
  • ロートレアモンからミレーへ
  • 翻訳とは…
  • サルトルの小説
  • マルローに関するノート
  • ジイド、及び経験の文学について
  • アドルフ、又は真実なる感情の不幸
  • 死後の目
  • パスカルの手
  • ヴァレリーとファウスト
  • ニーチェの方へ
  • 文学と死ぬ権利

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 完本焔の文学
著作者等 Blanchot, Maurice
橋口 守人
重信 常喜
ブランショ モーリス
書名ヨミ カンポン ホノオ ノ ブンガク
書名別名 焔の文学

虚構の言語

La part du feu
出版元 紀伊國屋書店
刊行年月 1997.6
版表示 新装復刊版
ページ数 456p
大きさ 20cm
ISBN 4314007966
NCID BA3145137X
BN03736067
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
98014881
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想