弓矢と刀剣 : 中世合戦の実像

近藤好和 著

近代兵器が登場するまで、日本の武器の主流は刀だと誤信している人が多い。しかし中世の戦においては弓矢が主な武器で、鎧や兜はそれへの備えを第一に作られていた。豊富な実物調査をもとに源平合戦の具体像を読み解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 日本の武器の実像-序にかえて
  • 日本中世の武器と武具(武器・武具の種類
  • 防御具 ほか)
  • 治承・寿永期以前の弓箭と刀剣(源宛と平良文の合戦
  • さまざまな合戦 ほか)
  • 治承・寿永期の弓箭と刀剣(治承・寿永期の戦闘研究の現状
  • 真光故実の再検討 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 弓矢と刀剣 : 中世合戦の実像
著作者等 近藤 好和
書名ヨミ ユミヤ ト トウケン : チュウセイ カッセン ノ ジツゾウ
シリーズ名 歴史文化ライブラリー 20
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1997.8
ページ数 232p
大きさ 19cm
ISBN 4642054200
NCID BA31428833
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全国書誌番号
98020876
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言語 日本語
出版国 日本
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