G.バシュラール 著 ; 掛下栄一郎 訳
バシュラール詩学の原点ともいうべき「瞬間の美学」を開示する。本書は、純粋持続として流れる時間をとらえようとしたベルグソン説との徹底した対比で語られる、時間についての一考察である。詩と哲学と科学との織りなす微妙な綾の中で、独自な思索がくりひろげられ、変化と生成、生の躍動感の源泉、創造的瞬間、美の本質へと話が展開していく。
「BOOKデータベース」より
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