万葉秀歌  下巻

斎藤茂吉 著

万葉集はわれわれ誰もが読むべき宝典であるが、巻二十まで読破しようというのは並大抵のことではない。歌壇の第一人者が、四千五百有余のなかから、すぐれた歌を選び、誰もが理解でき、味わえるように平易簡潔な解説を付した本書は、万人のための「万葉集入門」であると同時に、「万葉集精髄」を実現したことにもなる。

「BOOKデータベース」より

「万葉集入門」として本書の右に出るものはいまだない。万葉の精神をふまえて自己の歌風を確立した一代の歌人たる著者が、長年の傾倒による蘊蓄を傾けて約四百の秀歌を選び、簡潔にしてゆきとどいた解説を付して鑑賞の手引きを編んだ。雄渾おおらかな古代の日本人の心にふれることにより、われわれは失われたものを取り戻す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • いはばしる・たるみのうへの(志貴皇子)
  • かむなびの・いはせのもりの(鏡王女)
  • うちなびく・はるきたるらし(尾張連)
  • はるのぬに・すみれつみにと(山部赤人)
  • くだらぬの・はぎのふるえに(山部赤人)
  • かはづなく・かむなびがはに(厚見王)
  • よのつねに・きくはくるしき(大伴坂上郎女)
  • なみのうへゆ・みゆるこじまの(笠金村)
  • かむなびの・いはせのもりの(志貴皇子)
  • なつやまの・こぬれのしじに(大伴家持)〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • たまきはる・うちのおほぬに(中皇命)
  • やまごしの・かぜをときじみ(軍王)
  • あきのぬの・みくさかりふき(額田王)
  • にぎたづに・ふなのりせむと(額田王)
  • きのくにの・やまこえてゆけ(額田王)
  • わがせこは・かりほつくらす(中皇命)
  • わがほりし・ぬじまはみせつ(中皇命)
  • かぐやまと・みみなしやまと(天智天皇)
  • わたつみの・とよはたぐもに(天智天皇)
  • みわやまを・しかもかくすか(額田王)〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 卷第八
  • 卷第九
  • 卷第十
  • 卷第十一
  • 卷第十二
  • 卷第十三
  • 卷第十四
  • 卷第十五
  • 卷第十六
  • 卷第十七
  • 卷第十八
  • 卷第十九
  • 卷第二十

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 万葉秀歌
著作者等 斎藤 茂吉
書名ヨミ マンヨウ シュウカ
書名別名 Man'yo shuka
シリーズ名 岩波新書 ; 5-6
巻冊次 下巻
出版元 岩波書店
刊行年月 昭和23
版表示 改版
ページ数 2冊
大きさ 17cm
ISBN 4004000025
NCID BA33363717
BN01012055
BN01012805
BN01933103
BA3626933X
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全国書誌番号
46025539
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言語 日本語
出版国 日本
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