ピーター・パンの場合 : 児童文学などありえない?

ジャクリーン・ローズ 著 ; 鈴木晶 訳

なぜピーター・パンはこれほどまで私たちを惹きつけるのか。その純粋無垢のイメージに隠された「性」「商品化」「言語」を含む私たちの子ども観を暴いて、児童文学界に衝撃を与えた書の待望の翻訳。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 帰ってきたピーター・パン(再版への序文)
  • はじめに(初版への序文)
  • 1 ピーター・パンとフロイト-誰が誰に語っているのか
  • 2 ルソーとアラン・ガーナー-子どもの無垢、ことばの無垢
  • 3 ピーター・パンと児童文学-ことばの混乱
  • 4 ピーター・パンと子どもの商品化-子どもはよく売れる
  • 5 ピーター・パン、言語、国家-フック船長、イートン校に通う

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ピーター・パンの場合 : 児童文学などありえない?
著作者等 Rose, Jacqueline
鈴木 晶
ローズ ジャクリーン
書名ヨミ ピーター パン ノ バアイ : ジドウ ブンガク ナド アリエナイ
書名別名 The case of Peter Pan
シリーズ名 ピーター・パン
メルヒェン叢書
出版元 新曜社
刊行年月 2009.10
ページ数 314p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7885-1182-8
NCID BB00064285
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全国書誌番号
21674821
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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