ミチオ・カク, ジェニファー・トンプソン 共著 ; 久志本克己 訳
原子を構成する陽子や電子、そしてクォークさえも極微のひも-「超ひも」からできているという超ひも理論は、アインシュタインの果たせなかった統一場理論を実現する夢の理論とも言われる。いったい極微の世界の理論がどうして広大な宇宙の生成と進化をも語る理論になりうるのだろう?量子力学や相対性理論誕生以来、物理学が追い求めてきた夢を語りながら、超ひも理論が描き出す素粒子から宇宙までの起源と構造、進化を概観する。
「BOOKデータベース」より
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