音のなんでも小事典 : 脳が音を聴くしくみから超音波顕微鏡まで

日本音響学会 編

あまりに身近すぎて普段は意識しないが、音には、ふしぎな性質、意外な使い道がたくさんある。たとえば、邪魔な騒音は音で消し、水中では画像も音で運ぶ。コンサートホールは建築音響技術の粋。超指向性マイクロホンでマウンド上の投手と捕手の密談を聴き、雑踏の中の人には音のスポットライトで語りかける。微小世界を覗いたり、体の中をみたりすることもできる。さらに、外国語上達法や、音色の心理学、絶対音感や赤ちゃんが聞いている音の話など、音に関連する心理や生理までも追究し、あらゆる角度から徹底解説する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 一歩すすんだ音の知識
  • 第2章 音声の科学
  • 第3章 音楽の科学
  • 第4章 身のまわりの音技術
  • 第5章 音の技術の最先端
  • 理解を深めるための最終章 音ってなんだ?(音の物理
  • 音の生理・心理
  • 声とことば)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 音のなんでも小事典 : 脳が音を聴くしくみから超音波顕微鏡まで
著作者等 日本音響学会
書名ヨミ オト ノ ナンデモ ショウジテン
シリーズ名 ブルーバックス
出版元 講談社
刊行年月 1996.12
ページ数 325, 9p
大きさ 18cm
ISBN 4062571501
NCID BN15660574
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
97049884
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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